“All roads lead to Rome(すべての道はローマに通ず)”と故事にあるように
陸続きのヨーロッパでは古来より道路が国の発展の礎となってきました。
移動手段は、徒歩から馬車へ、そして自動車へ。
道具が発展すると共に、その物流システムも進化してきたのです。
EUトレーラーズでは、そんなヨーロッパで鍛え上げられたメーカーと共同開発し、
日本国内での使用に最適化されたモデルを輸入・販売いたします。
輸送効率向上をもたらしてくれる最新のテクノロジーを最短の納期で導入。
ドライバー不足、労働環境の改善、そして二酸化炭素排出量の削減など
多くの課題が山積みされた国内のトラック物流はまさにターニングポイント。
EUトレーラーズがご提案するヨーロッパスタンダードで、来る新時代に備えられてはいかがでしょうか?



取扱ブランド


Kässbohrer ケスボーラー
創業は1893年。1931年には創業者の息子、カール・ケスボーラーがセミトレーラーカップリングに関する特許を申請。このケスボーラー式カップリングは、信頼性が高く、メンテナンスが簡単という特徴を持ち、業界全体に多大な影響を与えた。そして1983年には、より軽いエアサスペンションと効率的なABSシステムを発表。さらに2011年にはさらなる技術の発展を目指し、R&Dセンターを開設。常に技術の進歩に注力する姿勢が評価され、2015年にはヨーロッパで最も急成長しているトレーラーメーカーに選ばれた。 現在55か国以上に顧客を持ち、販売およびサービスパートナーとの緊密な協力関係保っている。

ROLFO ロルフォ
1885年、ジョルジオ・ロルフォは荷車と馬車を製造するために、フランスのニースにほど近いブラという街に最初の店をオープン。1940年代には、道路輸送を目的とする車両を生産開始。なかでも顧客のニーズを満たすために、カスタマイズされたオーダーメイドのドロップサイドおよびカーテンサイド車両を始め、大成功を収める。1961年にはトリノモーターショーに出品。これによりロルフォは国際的な知名度が向上。1980年代にはアフリカ、中東に進出。1990年代にはイギリス、スペインにも進出し、フランスやアルゼンチンに工場を建設。現在も商品性と製造プロセスの見直しでさらなる発展を続けている。

Van Eck ファン・エック
1912年にヨハネス・ファン・エックは、オランダの首都ロッテルダム近くの街レクモントで、手押し車や農民用工具を製造するボディワークの会社を設立。1932年、息子の一人と共にA型とT型フォードをベースに農家が使う荷馬車を製作。1978年にはトレーラーの自社製シャシーを生産し始めた。1983年には航空貨物専用トレーラーを導入。1990年代に入ると低床化や室内高さに着目し、現在ファン・エックの代名詞ともなっているダブルデッキ化への布石となった。
2021年には、Trailer Innovation AwardsのEnvironmentで3位を獲得している。

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